2010年 J2昇格争いに決着!
柏の独走以外は緊迫感のあったJ2昇格争いでしたが、第32節(10月31日)の甲府が4位につけていた千葉との直接対決を制して勢いに乗り、第33節、第34節と連勝して勝ち抜け。
残る1つの枠を福岡と千葉が争うことになっていましたが、第32節で甲府に敗れた千葉が続く第33節(対札幌)にも連敗して失速、続く第34節(対東京V)はかろうじて勝利して望みをつなぐと。
一方、福岡は千葉が甲府に敗れた第32節(対徳島)は逆転勝ち、第33節(対栃木)は逆転負けを喫するも、34節(対大分)に引き分けて確実に勝ち点を積み上げ、第34節終了時点で千葉との勝ち点差を「5」としました。
※自分がチェックしたのが第31節終了時点で、その時の勝ち点差は「4」と差は「1」しか積み上がっていませんが、残り試合が少なくなってきた中で勝利数で2つの差は大きい物になっています。
続く第35節は福岡が東京V、千葉が北九州相手に揃って逆転勝利。この試合は結果だけみてもしびれるてんかいになっていますね。
千葉としては望みをここでもつないでいますが、福岡も上位陣にいる東京Vにしっかりと勝利したことで勝ち点差を縮めることなく、ゲームを消化したのは大きな収穫になったと思います。
そして、運命の第36節。
先にキックオフしたのは試合開始時間が12時だった福岡。
相応のプレッシャーはあったと思いますが、前半10分に永里が先制、平均得点が1点に満たない岐阜相手の先生なので、多分ここで一気に楽になったと思います。
で、結果としては後半26分にも永里が決めて2-0の完勝。
追いかける千葉は遅れること5時間後、17時キックオフ。
先に福岡が勝利しているので、勝たないと昇格がなくなるというプレッシャーがあったようで、思うような試合運びができないまま、草津に先制、そして追加点を奪われる展開に...
結局点を返すことなく試合終了し、福岡の昇格、そして千葉のJ2残留が決定!
千葉の、そして福岡の試合のすべてをしっかりとチェックしたわけではないので、安易なことは言えませんが、リーグ中盤から終盤に向けて千葉はどうも歯車が噛み合っていなかった感じは確か。それを修正するだけの何かが足りなかったようです。
それが最後の最後まで尾を引いた印象があります。
逆に福岡は2007年シーズンのJ2降格から下位に低迷しながらもチームづくりを模索していた結果がここにでたと見ていいと思います。
なんにしてもこれで上位3チームが確定、これからJリーグの認定の問題も残っていますが、過去を振り返ってもほぼ問題ないと思うので、このまま柏、甲府、福岡が来シーズンはJ1を舞台に戦うことになります。
戦力的にどうなるかまだまだわからないですが、どのチームもJ1で戦った経験があり、J2の辛さも分かっているチームなので、また舞い戻ってくるようなことのない準備をして来シーズンに向かってもらいたいと思います。
逆に、一年でJ1復帰を狙っていた千葉は来シーズンもJ2で戦うことに。残酷な結果ではありますが1年間のシーズンを戦った結果なのは確かなので、千葉の選手たちにはこれをしっかりと受け止めて次節以降、そして来シーズンも戦ってもらいと思います。




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